確定拠出年金が始まった時の話

会社から退職金を確定拠出年金で運用するという話がでたんだけど、どうすればいいんだろう?

金融関係に勤めているわけではないし、よくわからないよね。でも、なるべくなら元本保証されている商品のほうが安心じゃない?
↑の会話が旦那の会社の年金制度が確定拠出年金を利用すると聞いたときの私たちの会話です。
## 1. 「減るのが怖い」貯蓄100%だった私が変わった理由
今のように投資ブームが来るずっと前。分厚い説明書を前に「大切なお金が減ってしまうのは怖い」と、最初の数年は完全に貯蓄型を選んでいました。月々1万9千円の積み立てでは、1年経っても景色は変わらず、「このままでいいのかな」と焦りだけが募る日々。
そんな時、かつて証券会社で働いていた父に相談したのが、私の運用の転換点でした。
「S&P500のようなアメリカの成長に乗ってみたら?」
その一言をきっかけに、当時は言葉の意味も分からぬまま「フィデリティ米国優良株」への投資をスタートさせたのです。
##2. コロナ禍の暴落を救った「放置」という戦略
運用を始めてから、少しずつ利益が出るようになりました。しかし、平穏な日々を壊したのがコロナ禍の暴落です。評価益が一気に溶けていく画面を見て、私はあえて**「ログインしない」**ことを選びました。
「どうせ評価益が減っているだけ。元本割れしなければいい」と割り切り、嵐が過ぎるのを待った結果、株価は再び右肩上がりへ。長期運用の本当の意味を、身をもって知った瞬間でした。

##3. 今、再び忍び寄る「時間差」の波
そして今。トランプ氏の「普通はやらない」強引な手法や地政学リスクで、再び市場が揺れています。
昨日、フィデリティ投信の米国優良株を確認すると742円の下げ。ニュース(指数)が動いた後、少し遅れて自分の資産に響いてくるこの「時間差」に、今も少し動悸がします。
## 4. 【最新公開】15年間の運用実績と利回り
平均的な利回りを大きく上回る、私のリアルな数字です。

## 5. 私が「米国株100%」を貫ける理由:守りのポートフォリオ公開
フィデリティの急落やトランプ氏の動向に動悸がしても、私が投資を続けられるのは、実は**「盤石な守り」**を固めているからです。
我が家の資産は、ただ攻めるだけでなく、以下のようにバランスを取っています。
- DC(確定拠出年金):約950万円(世界の株に投資する攻め)
- 年金保険:700万円(将来確実に受け取れる「守り」)
- 自社株:100万円(今の生活を支える基盤への投資)
資産の約半分を「減らない資産(保険・預金)」で確保しているからこそ、もう半分のDC運用では「米国株100%」という強気の選択ができるのです。
追記:2026年3月18日に長年続けてきたフィデリティ米国優良株から野村外国株式インデックスと野村新興国株式インデックスにスイッチングしました。理由は地政学リスクのための分散投資と運用金額が大きくなってきたことでアクティブからインデックスに変えたほうが信託報酬が抑えられるからです。(他ブログで紹介しています)



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