フィデリティ米国優良株とは
フィデリティ米国優良株は、世界的に有名な投資運用会社「フィデリティ」が運用するファンドです。フィデリティは1946年にアメリカで創業され、個人・機関投資家向けに幅広い投資信託や年金商品を提供している信頼性の高い会社です。
このファンドの特徴は、米国の大型優良企業に集中して投資する点です。長期的な成長が期待でき、インデックス投資よりも安定してリターンを狙いやすいのが魅力です。また、配当もあるため、複利で資産を増やすことが可能です。
企業型確定拠出年金(DC)でも長期積立向きで、1本で米国株市場の成長を取り込める点から、多くの方に選ばれている商品です。
我が家が選んでいる理由
わが家ではフィデリティ米国優良株を100%で運用しています。選んだ理由は大きく分けて5つあります。
① 米国の大型優良株に集中投資したい
インデックスで分散投資する方法もありますが、わが家は米国の優良企業に集中して長期成長を狙う方針です。長期的に安定した成長が期待できるため、リスクはあるもののリターンも見込みやすいです。
② アクティブファンドでも納得できる内容
アクティブファンドは信託報酬が高いので避ける人も多いですが、フィデリティ米国優良株はファンドの中身を見れば納得できる内容です。
- 「世界をリードし、安定性に優れた大型優良企業を発掘」とファンドの特色に明記
- 米国経済は右肩上がりで、日本や英国は横ばいという説明もあり、長期成長の根拠がわかる
- 組み入れ銘柄はエヌビディア、マイクロソフト、アップル、アマゾンなど個別でも購入したいような企業が10社程度
- 長い歴史の中で様々な局面を乗り越えてきたファンドで安心感がある
こうした理由から、わが家はフィデリティ米国優良株を選んでいます。
③ 運用がシンプルになる
100%1本にすることで、配分比率の調整や複数商品のリバランスを考える必要がなくなります。初心者でも運用がわかりやすく、迷うことが少なくなるのもメリットです。
④ 長期積立で複利効果を最大化
米国株式は長期で成長力が高く、毎月コツコツ積み立てることで複利の恩恵を最大化できます。元本保証や債券を混ぜるよりも、長期で増やしたい場合は1本集中でも十分に有効です。
⑤ メンタルが保ちやすい
運用が1本なので、値動きや複雑な配分に悩むことがなく、メンタル面でも管理しやすいのがポイントです。フィデリティ投信のサイトではフィデリティ米国優良株の月次レポートを見ることができます。先行きが不透明な時はそのレポートのチャートを見て全体の流れを見ています。組入上位10銘柄を見ることができるので、今米国ではこのような会社が成長しているんだということもわかります。
日本株よりアメリカ株のほうが成長する?理由と長期投資の考え方
日本株よりアメリカ株のほうが素直に成長する?
「日本株よりアメリカ株のほうが成長する」と言われることがありますが、実際に長期の成績や経済状況を見ると、その傾向は明確です。短期では上下することもありますが、長期で見ると米国株の方が素直に成長する理由があります。
1. 過去の長期成績で比較
米国株(S&P500など)
- 過去30〜50年で平均年率リターンは約7〜10%(インフレ調整前)
- アップル、マイクロソフト、アマゾンなど世界的に有名な大企業が多く、経済成長と企業利益の増加に素直に連動
日本株(TOPIXや日経平均)
- バブル期(1980〜90年代初頭)以降、約30年はほぼ横ばい
- 長期で見ると年率リターンは1〜3%程度
- バブル崩壊後の低成長、人口減少、高齢化などの影響で成長が鈍い
2. なぜアメリカ株は成長しやすいのか
- 経済規模が世界最大で、企業がグローバルに成長している
- イノベーションが活発(IT、AI、医療などの先進分野)
- 人口増加と消費の拡大(日本は人口減少傾向)
- 企業ガバナンスや株主重視の文化が整っており、利益成長が株価に反映されやすい
3. 注意点
- 短期では値動きが大きく、一時的に下がることもある
- 米ドル建てのリスク(為替変動)も考慮する必要がある
- 日本株にも割安で成長余地のある企業はあるが、全体の成長率は米国株に劣る傾向
まとめ
- 過去の長期実績では米国株の方が素直に成長しやすい
- 安定性や複利効果を活かすなら、米国優良株を軸に積み立てる戦略が合理的
- ただし短期の変動や為替リスクも意識して長期投資を行うことが大切



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