55歳までに70歳まで働ける仕事を探す

公開日: 2025-12-07

私は30代まで仕事をし、その後に結婚・出産しました。 当時は産休や育休を堂々と取得できる環境ではなく、まわりのママたちの多くは専業主婦。子どもが幼稚園に入るとパートに出る人が多く、のちにフルタイムへ移行する人と扶養内で続ける人の二手に分かれていきました。

7歳下の保護者たちの働き方は大きく違う

少し歳の離れた下の子のママを見ると、正社員やフルタイムで働く方が増えています。たった7歳の差でも、授業参観の参加率や学童の利用状況に明確な違いがあります。保育制度や育休制度の整備が、働き方を変えたのだと思います。

40代からの私の選択

下の子が幼稚園に入った頃、私はパートを始めました。体力に自信がなかったため、家の近くで長く続けられる、定年のない職場を選びました。座ってできる仕事で「60歳くらいまでは続けられるかな」と思って始めたのですが、時代は変わり70歳以上でも働く人が増えています。

「70歳まで働く」ことが現実に

健康寿命の延伸や仕事の多様化により、60歳定年説は過去のものに。私の職場でも70歳代の先輩が現役で働いていて、その姿が自然に目標になりました。

55歳までに探しておきたい「長く続けられる仕事」

更年期が落ち着く55歳前後は、再び活動的になる人が多い時期です。「55歳までに、70歳でも続けられる仕事を探す」というアンテナを立てておくと、良い求人と出会いやすくなります。

仕事を持つメリット(私の実感)

  • 生活リズムが整う
  • 年金以外の収入がある安心感
  • 会話や仕事が認知機能の刺激になる
  • 通勤や移動で適度な運動になる
  • 子どもや孫にお小遣いを渡せる喜び
  • 病院情報など生活に役立つ情報が入る

私の働き方のゴール

私は「つかず離れず」のコミュニケーションが合うので、ゲートボールなどの趣味グループよりも仕事での程よい関わりを選びました。今後は資産運用、パソコンやAIの学びを続けながら、健康に気を付けて働き続けたいと考えています。

この投稿が「これからの働き方」を考えるきっかけになれば嬉しいです。コメントやシェアもお待ちしています。

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