2025年公立高校でかかった費用
2025年 公立高校1年目にかかった費用一覧
| 項目 | 期間・備考 | 金額 |
|---|---|---|
| 入学金（公立はなしの場合が多い） | 入学時 | 6000円 |
| 教科書代 | 入学時（実費） | 11000円 |
| 制服・冬のカーディガン | 入学時 | 90000円 |
| リュック | 12000円 | |
| 体操服・体育館履き | 40000円 | |
| 学校の靴（自由） | 3足 | 15000円 |
| 通学定期代（年間合計） | 1年間1か月8000円 | 96000円 |
| 部活動費 | 年に1度 | 10000円 |
| 部活のウェア・シューズ | シューズは年に2回購入 | 150000円 |
| 部活の合宿 | 部活により異なる | 25000円 |
| 学校行事費（校外学習）おこづかい含む | 随時・大学見学 | 30000円 |
| 修学旅行代金（一括支払い） | 積立でも可能・学校によって金額の差があります | 160000円 |
| 昼食代（飲料など） | 1年間 | 60000円 |
| 教材・参考書・ノート類 | 随時購入 | 10000円 |
| 交通費（塾やその他含む） | 1年間 | 10000円 |
| PC・タブレットなどの購入 | ipad 辞書アプリ含む | 95000円 |
| 総額（2025年 公立高校1年目） | — | 820000円 |
中学生から高校生にかかる日常費の変化
私立は高いから公立でと思っているご家庭は多いと思います。私立は高いというのはわかっていたけど公立でも授業料以外に色々とお金がかかることをきちんと理解していませんでした。電車で高校に通い学ぶ・・・成長し行動範囲が広くなり自由度が高まることで出費が増えていきます。
中学生になってからは、教育費を使うばかりで貯めることが難しくなってきます。子供が小さいうちに貯めておいたほうがよい、というアドバイスを守っていればよかったと後悔しています。
知り合いのママさんの中には、パートタイムからフルタイムに切り替え、扶養の枠を超えて仕事している方も増えています。我が家はまだ小学生の子供もいますので、収入を増やすのは難しく、パートタイムのままです。
高校生になると、おこづかいでかかるお金も増えてきます。バイトしている子なら自分で稼いでくれますが、我が家の子はバイト禁止なので、お小遣いを渡すしかありません。
また、中学生の頃は給食無償化だったのですが、今は毎日お弁当なので、その分もかかります。さらに、水筒で足りない分は学校の自販機で飲み物を購入するのですが、自販機価格なのでやっぱり高くなります。
このように、ちょこちょこと使うお金が急に増えてきている感覚があります。昨年の受験で我慢した分、高校1年ではレジャーの計画をしたりして、家庭のお財布事情と子供の楽しみをバランスさせる必要があります。
費用についての補足 表には加えなかったけどかかってくるお金
- 授業料は無償化ですが、実費だけで年間かなりの金額になります。
- 塾代は「1教科週1」でも年間で見ると負担が大きいので、最初に計算しておくと安心。塾代は毎月23000円ほどかかっております。
- おこづかいは高校生になると増えがちなので、年間額で管理するのがおすすめ。我が家は中学時代5000円でしたが8000円にアップしました。それでも友達と比べると少ないほうです。友達との外食や部活帰りのちょっとした買い物であっという間になくなってしまうそうです。paypayのおこづかい機能をつかうとポイントがかえってくるというキャンペーンを利用しています。
- 通学定期や昼食費など、細かい出費も積み重なるため年間で見積もっておくと家計管理が楽です。
- 中学時代の給食費は市のほうで負担してくれていましたが、高校生になりお弁当の材料費などがかかってきます。また、食べざかりなのでお米代の負担も大きくなります。
- 水筒をもたせていますが、猛暑のためすぐなくなり、学校の自販機で購入するしかありません。自販機の料金もあがってきているので飲料の負担もあります。
- 交際費もかかる 文化祭の後の打ち上げ、体育祭の後の打ち上げなどなど。バイト禁止の学校なので周りの友達も普段は学校と部活だけの毎日ですが、時々こういった食事会があったり部活のメンバーと食事に行ったりします。
高校生になると家にいる時間は少なくなるのにお金はすごく出ていく
学校・部活動で顔を合わせる時間は少なくなりますが、お金はどんどん出ていくことになります。大学のお金を貯めようと思ってもなかなか難しい現実です。これで、歳の近い兄弟がいいたら本当に大変だと思います。希望の高校に入れた子供は今とても楽しく高校生活を過ごしております。それは今の時代、とても幸せなことだと思っております。今後も親としてできる限りのことはしてあげたいし本人にも安心して大学受験にむけて頑張ってほしいです。今私がやるべきは自分のパートを頑張り、節約やお金の勉強し、今できる家族での「体験」を増やしていきたいなと考えています。
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