目次
- はじめに
- サッカー10年で身についた力
- 親としてよかったこと
- 反対に大変だったこと
- サッカー10年で実際にかかった費用【全部公開】
- 12年間の総額
- サッカーを10年続けてよかった?(親の結論)
- これからサッカーを始めるママ・パパへ
- おわりに
はじめに
現在高校1年生の息子がサッカーを始めたのは、幼稚園年長の春休み。 理由は「友達がやっているから」「とにかく外で遊びたい」というシンプルなものでした。
ただ、通学予定だった中学校にはサッカー部がない。 そのため、続けたくても続けられないかもしれない──そんな不安もありました。
それでも本人は
「サッカーが一番やりたい」
「辞めたくない」
と強く言い、自分の意思で続ける道を選びました。
その結果、
近くのチーム → スクール併用2年間 → クラブチーム → 部活なしの中学のため、クラブチーム→高校でのサッカー部
と形を変えながら、気づけば10年以上になります。
送迎や費用は大変だったけれど、
それ以上に得たものが大きかった
と感じています。
この記事では、
- サッカー10年で身についていた「力」
- 続けさせてよかったこと
- 親が悩んだこと
- そして…実際にかかったリアルな総費用
をすべてまとめます。
■ サッカー10年で身についた力
1. メンタルの強さ
サッカーは「結果が目に見える」スポーツ。 ミスすれば点につながり、良ければ勝ちにつながる 技術だけでなく頭で考えて行動しないといけない。 試合に出れなくて悔しい思い。 けがをして何ヶ月も休まなくて行けないときの辛さ。
10年の間に、悔しい経験は数え切れません。
でもそのたびに、息子は少しずつ “折れない心” を身につけていきました。 ミスした後の切り替えの速さは、親の私が学ばされたほどです。
2. チームでの役割を理解できるようになった
低学年のの頃は「自分が点を決めたい!」の気持ちが強かった息子。
でもスクールに入ると、 自分より上手い選手だらけ。
ポジション争いに勝てない時期が続き、 「自分は何をすればチームに貢献できる?」 と考えることが増えました。
そこで息子が頑張ったのはアシスト! 得点を決めた子よりは目立たないので親としても少しもどかしいけど、 自分がアシストして決まった点数の話をするときは 自分がアシストしたんだと誇らしげでした。
- 声出し
- 守備の戻り
- カバーリング
- 相手のキーマンのケア
「目立たなくても大事な役割」を理解したのは、この頃でした。
3. 自分で努力を積み上げる力
少年団などのスポーツをしている子は基本、土日ゆっくりはできません。 「練習行きたくない」 と言う日も多かったのが正直なところ。
でも小学高学年あたりから、 自主練も自分からやるように。
“やらされる練習” から “自分でやる練習” へ変わった瞬間でした。
4. ケンカと仲直りの上手さ
スポーツを10年続けると、仲間と衝突することもあります。
パスを出さないとか、 怒鳴ったとか、 責任を押し付けられたとか。
だけど不思議と、数日後にはまた一緒に笑っている。
人間関係の距離感、仲直りの仕方、謝り方、 それらは学校では学べない“財産”でした。
5. 親以外の大人との関わり方が自然に身についた
監督、コーチ、地域の運営スタッフ、審判、OB。 サッカーを通じて、 「家族以外の大人と接する力」が鍛えられます。
礼儀や挨拶はもちろん、 “いろんな価値観の大人” を知ることができたのも大きな収穫でした。
■ 親としてよかったこと
● 体力が圧倒的についた
とにかく風邪をひかなくなります。 サッカーはとてもハードなスポーツです。 暑くても寒くても雨が降っても行われます。 そのおかげで体力がついたと思われます。
● スマホやゲームの依存が少なかった
毎晩くたくたで寝る。 それが健康的。
● サッカーが「自己肯定感の源」になった
学校でうまくいかない時、サッカーが息子の“居場所”でした。
■ 反対に大変だったこと
● 圧倒的にお金がかかるのと送迎の大変さ
これが親の本音
特に中学生以降のクラブチームは費用がかかります。 塾代にかけたいお金がサッカーに消えていきます。
しかも大会・遠征が増えるので、 月謝よりも「突然の出費」が多い。
土日の朝はゆっくりしたい・・・ができなかったです。 やっと土曜日だ~と思っても集合場所が遠い時は お弁当作るのに5時起きなど。
以後、サッカーを10年続けてかかった費用を公開いたします。 現在高校1年生ですが、 高校3年間でかかった費用として載せるので サッカー12年の金額になります。
■ サッカー10年で実際にかかった費用【全部公開】
※金額は一般的な相場と、我が家の実費の両方をベースにまとめています。 地域・クラブによって多少前後します。
● 年長〜小3:サッカースクール時代
月謝:4500円
シューズ代金 5000円位のトレーニングシューズが年間に2足
ウェア代金、防寒着なども含めて20000円ほど(3年間で)
大会参加費や練習試合などの交通費:年間10000円ほど
サッカースクール2年間 月謝7500円遠方なためガソリン代1000円
サマースクールなどのイベントで20000円
● 小4〜小6:少年団+クラブ併用
月謝:4500円
クラブ大会費:年間2000円
合宿 20000円
シューズ代:年間20000円前後
遠征代など:年間5000円前後
● 中1〜中3:部活がないためクラブチーム所属(費用ピーク)
月謝:12000円
遠征:月2〜3回(交通費・食費込みで1回4,000〜10,000円)
ユニフォーム一式(チームのバッグ、防寒着含む):120000円
スパイク:年間2〜3足(1足8000円)
合宿:30,000円×2回
帯同費:地味にかかる交通費・保護者負担
● 公立高校でのサッカー部
部費:年間10000円
ユニフォーム一式(チームバッグ・防寒着含む)130000円
スパイク:年間2~3足(1足8000円)
夏合宿:20000円
遠征:月に3,000円
部活動ならそこまで高くないですが、 強豪校は別途費用がかかることも。
■ 12年間の総額
年長〜小3: 約51万円
小4〜小6: 約33万円
中1〜中3: 約71万円
高1~高3:約30万円
合計:約185万円
(シューズの買い替え頻度や遠征距離で変動、)
ちりも積もれば山となるですね。 お金がかかるなーとは思っていましたが 実際に計算してみてビックリしました。
公立高校なので私立の中学高校や強豪校ですと さらに金額は上がると思います。
■ サッカーを10年続けてよかった?(親の結論)
私は 「続けてよかった」 の一言です。
高校受験で気がついたのは受験勉強は体力がいります。 そして大学受験はもっともっと体力がいります。
学校生活、サッカー、遊び、自主勉強をやりこなす体力と続ける忍耐力が できたのは間違いなくサッカーのおかげだと思います。
勝ち負けの悔しさ
仲間の大切さ
努力する意味
失敗の扱い方
コーチ以外の大人との関わり
自分の居場所
人生に必要な要素を、自然と全部学ばせてくれました。
■ これからサッカーを始めるママ・パパへ
初期費用は抑えられる
でも中学生以降は費用が跳ね上がる
送迎の負担は想像以上
費用に見合う価値はある
■ おわりに
長いようであっという間だった10年。 親子で過ごしたサッカーの思い出は、財産になりました。
この記事が、 「サッカーを始めようか迷っている方」 「続けさせるか悩んでいる方」 の参考になれば嬉しいです。
初心者の拙い文章を読んでいただきありがとうございました。

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