目次
- 公文を始めたきっかけ
- 小学生時代の公文と葛藤
- 母との公文バトルの日々
- 中学生になってからの公文
- 公文のおかげで伸びた力
- 親から見て感じたこと
- 公文でかかった金額(トータル8〜9年)
- やっててよかった公文式にするコツ
- まとめ
公文を始めたきっかけ
息子は幼稚園年長から約8年公文に通っていました。 最初は「国語と算数」からスタートし、小学4〜5年は「英語と算数」。最終的には「算数・数学のみ」に落ち着きました。
小学生の頃、私自身が算数を苦手だったため、息子には算数に苦手意識を持ってほしくないという思いで公文の体験に参加。 体験がとても楽しかったらしく、すぐに入会することになりました。
小学生時代の公文と葛藤
公文を始める前は「七田式プリントABC」やiPadの数のゲームで学習習慣があり、国語と算数の宿題5枚ずつもスムーズに取り組んでいました。
しかし、小学生になると、学校の宿題+放課後の遊び+公文の宿題で一気に負担が増加。 公文の宿題は5枚といっても裏表あるので10ページ分。集中すれば30分で終わる内容も、ダラダラやると1時間以上かかることもありました。
机だけでなく、ソファー・車の中など…生活のあらゆる場面に公文があり、まさに公文中心の生活でした。
算数の基礎力は確実につく一方、学年が進むと問題の負荷が上がり、公文が嫌になる時期もありました。 その都度先生に相談し、宿題枚数を調整しながら続けてきました。
何度も繰り返された「母との公文バトル」
「公文やって!」という声かけが本当にストレスでした。 先生からは「放っておいて大丈夫」と言われましたが、放っておいたら本当にやらない…。
「いつやるの?」「早くやりなよ!」と言っても動かず、 「できないならもう辞めたら?」という決まり文句が何度も飛び出しました。
しかし、なぜか息子は「辞めない!」と言い張るので結局続けることに。 この繰り返しで親子関係が悪くなりかけた時期もあります。
下の子はその様子を見て「絶対公文やらない」と言ったほど…(苦笑)
中学生になって感じた公文の限界
中学生になった息子いわく、 「公文が数学に役立たない」 という時期が来ました。
計算の基礎はできているけれど、図形や応用問題は公文では扱わないため、数学のテストで点が取れなくなりました。
その結果、中学2年で公文を退会し塾に入ることに。
公文のおかげで伸びた力
個別塾に入ると、先生との相性が良く数学が一気にわかるようになり、クラス1位を取るまでに成長しました。
先生によると、「計算の基礎が完全にできている子は伸びる」とのこと。 息子の後に入った子も公文経験者で、テストが30点→90点へ急上昇。
やはり公文の計算力・思考力の土台は大きかったと感じています。
親から見た公文
七田プリント、公文と続けてきたことで「学習が生活の一部」になっていました。 そのおかげで、中学生になってから急に「勉強しなさい」と言わずとも、自分で学ぶ姿勢がありました。
英語と数学が得意になり、理系の進路を目指す息子にとって大きな武器となっています。
公文でかかった金額(トータル8〜9年)
| 期間 | 教科数 | 月謝 | 期間 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 幼稚園〜小学生 | 2教科 | 14,300円 | 約6年6ヶ月 | 1,115,400円 |
| 中学1〜2年 | 1教科 | 8,250円 | 18ヶ月 | 148,500円 |
| 総額 | 1,263,900円 |
※公文は学校の進度と関係ないため、途中でチャレンジタッチや東進の映像授業も併用していました。
やっててよかった公文式にするコツ
- 熱心な先生の教室を選ぶ(コミュニケーションも大切)
- 始めるなら小学校入学前がスムーズ
- 宿題枚数は相談して無理のない範囲に調整
- できない日があっても「よし」とする柔軟さ
- 大学受験を見据えて進度を考える
まとめ
幼児期に公文を始めたことで、 「勉強は自分にとって必要なもの」という心構えが自然とできていました。
息子が公文を始めた当時、雑誌プレジデントファミリーには「10年後はAI時代」という特集がありました。 実際に今、想像以上のAI時代になっています。
プログラミングよりも、AIを使いこなす力が重要な時代。 そのベースになる「学力」「思考力」「継続力」をつけてくれた公文には、今思うと本当に価値があったと感じています。
これから公文を始めようか迷っているご家庭の参考になれば幸いです。

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